運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2016-02-24 第190回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

このグラフは、縦軸長期金利から短期金利を引いた長短スプレッド、横軸が政府の債務状況でございますが、国際的に見ると、大体一本の均衡線の上に並んでくる。今、日本は、日銀が大胆な金融緩和をやって、かなり実力より金利を抑えている状況でございますが、長いスパンで見ると、やはり、しっかりと財政の規律を守っていかないと、この線上に日本が来てしまうリスクというのが一定程度存在するということでございます。  

熊谷亮丸

2012-08-03 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号

まず、左上のグラフがイギリスの一九三〇年代の事例、右上のグラフがアメリカの一九七〇年代の事例でございますが、いずれも、経常収支赤字化が視野に入ってきますと、海外から資金を呼び寄せる必要が出てきますので、長短スプレッド、長期金利短期金利の差が拡大するような形で、かなり国債の暴落のようなことが起きている。  

熊谷亮丸

2005-06-29 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第20号

これは、数値的にどのぐらいの利益になるかということも含めてお示しをさせていただいておりますが、非常に大ざっぱに言いまして、骨格経営試算では、新規業務をやれないような状況公社という制約のもとでやれないという状況では、これが半分程度になる、さらには、金融環境がさらに変化して、今の長短スプレッド一・三%が過去平均の一%ぐらいに縮まるということがそれに加わりますと、公社全体の利益がほとんどなくなってしまう

竹中平蔵

2005-06-08 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第10号

次に、私は、長短スプレッド一%の場合の試算で、郵便貯金銀行の二〇一六年の利益ということを前回お聞きをして、六百億円の赤字になるというふうにお答えになりました。  配付資料の一を、最初のページを見ていただきたいんですが、この配付資料で、これは準備室資料ですけれども、二〇一七年以降の試算の前提が右側に示されております。

佐々木憲昭

2005-06-06 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第8号

この一・三%の長短スプレッドが仮に一%になったと仮定しますと、実はそれだけでほとんど公社収支とんとん、今は利益を出しておりますけれども、とんとんになってしまう。そういうやはり厳しい金融環境の中にあるというふうに認識しなければいけないと思います。」竹中大臣は、公社郵貯事業収益は、長短スプレッド一%という厳しい金融環境になれば収支とんとんになると言ったわけですね。  

佐々木憲昭

2005-03-11 第162回国会 参議院 予算委員会 第10号

先ほど、冒頭で中期経営計画においても先行きは厳しいということを申し上げましたけれども、我々が示した試算でも、今金融部門非常に大きいですけれども、その利ざや長短スプレッドが今少し高いわけですけれども、過去の平均並みになるだけで、それだけで十年ぐらいで全部の利益が消えてしまう可能性がある、そういう試算も同時に示させていただいているわけでございます。  

竹中平蔵

2005-03-11 第162回国会 参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(竹中平蔵君) その前に一点、先ほど言い忘れましたですけれども、今回の試算では骨格経営試算に加えまして、新たにいろんな新規業務を行わないと仮定して、さらにその上で、今利ざや長短スプレッド一・三%ということで長期平均一%より今高い状況にあるわけですが、それが長期平均の一%にもし今低下した場合、そう仮定したらどうなるかという一種の利ざや縮小ケースについても示しております。  

竹中平蔵

2005-03-01 第162回国会 衆議院 予算委員会 第19号

今委員も御指摘になりましたように、今は長短スプレッドが過去の平均から見て高い中で収益が上げられておりますけれども、これが過去の平均並みになるというだけで、実はかなりの収益の悪化が見込まれる、そういうこともシミュレーション等々で示しているわけでございます。  民間でできることは民間で行うということ。

竹中平蔵

  • 1